3度目の日本帰国なので慣れているつもりですが、毎回何かが変わって困ります。
前提:これから一時帰国する方。
11月にワクチン接種の為に一時帰国するのですが、ようやく接種予約が出来る時期となったので一時帰国に必要な手続きを行うことにしてみました。
頻繁にやるようなことでは無い為、忘れかけている事もありますが押さえておくべき予約や購入はさっさとやってしまわないと万が一・・・という事もあるので、今回はギリギリではなくかなり余裕を持って見た結果を書いてみます。
接種予約。
何はなくとも、これが確定しないと話になりません。
過去にもブログで書きましたが、今回は実際に予約確定まで実行してみました。


特に問題なく予約完了です。
2回目は1回目同様に今から2ヶ月先までしか予約が取れない事や混雑している感じが無さそうでしたので、1回目終了直後に取るつもりです。
ホテルや到着後の移動手段確保。
ホテルは出来るだけ早く取った方が安いケースが多いので、実はホテル予約は既に完了していました。
が、諸事情で日程変更をすることとなり、一部の日程をキャンセルし前倒ししてホテル予約を取り直ししたところ、トータルで当初より1万円程度値段が上がってしまいました・・・。
移動手段はもちろんレンタカーです。
1回目接種予約はフライトの到着時間が成田・羽田ともに午後の場合、当日接種が出来ず翌日となります。
その為、ホテルなどで1泊して翌日予約した空港に行って接種する必要がありますので、その為の移動手段です。
フライト到着時間もかなり遅く、またホテルから空港への移動は当然公共交通機関を使用できない為、最悪長時間徒歩移動もあり得ますが、無事に予約完了。
フライト確保。
フライトはこのご時世満席で売り切れという状況を見た事がありませんので、安心して手続きをしていましたがそれでも日によって数万円の差が出るので、帰国日程を自由に選べる状況であれば航空運賃を見た上で接種予約を取った方が良いですが、私の場合はそんな余裕がありませんので、今回は少々高い日程でしたが購入しました。

今回、中国往復なのですが、中国当局から重大な通知がありました。
「海外でのワクチン接種2回目を行った場合、接種翌日から14日間は渡航の為の手続きが出来ない。」
という事を考慮して航空券購入も完了。
日本滞在も2〜3週間伸びることとなりました。
その他諸々の手続き。
接種予約・ホテル・移動・フライト以外では、PCR予約・アプリ導入手続き・誓約書作成くらいだと思いますが、これは時間が経つとルールが改定されて2度手間になったりする為、出発1週間前くらいに準備開始する予定です。
※各種手続きや必要事項については、厚生労働省・外務省・各国の大使館ホームページ等で最新情報を確認するようにしてください。
最後に。
1年以上経過した現在でも、日本では14日間待機と公共交通使用不可、中国も14+7日間隔離に加えて追加措置と一時帰国するにはかなりハードルが高く厳しい状況が続いています。
諸外国でも似たような状況もありますが、徐々に規制を弱めている国も出て来ています。
何を持って通常とするのかは難しいのですが、2019年以前のような状況になるのはまだまだ先になりそうですので、色々と考えさせられる一時帰国になりそうです。