マイル・チケット

エクスプレス予約使い方完全ガイド【初めての人もユーザーも必見!】

これも1ページに全部ぶっ込みましたが、思ったよりややこしかったです・・・。

東海道・山陽・九州新幹線(西九州は除く)を定期的に利用する人はかなりいると思います。
これで最も便利なのはエクスプレス予約とスマートEXになります。
が、ちょいちょい違いがあったり、会員登録に条件があったりと、全部知っている人いないのでは?というくらい色々ありましたのできっちり解説入れていきます。

2024年12月時点の内容です。時間経過で内容が変わる場合があります。
決済方法はクレジットカードを前提に書いております。それ以外の決済方法は公式サイトをご覧ください。

エクスプレス予約って何?スマートEXとは?利用に必要なモノは?

エクスプレス予約(以後EX予約)、スマートEXは東海道・山陽・九州新幹線用のオンラインきっぷ予約サービスです。
上記の新幹線を除いた状態で、乗車券・在来線特急券/指定席券を「直接」購入する事は出来ません。

【出来る事】
①JRきっぷ
 ⇒東海道・山陽・九州新幹線の予約ができます。
  今回はこちらを解説します。

EXサービスで予約可能路線です

②EX旅先予約・EX旅パック
 ⇒JR東海ツアーズがやっているEX会員向けのサービスです。
  EX旅先予約 旅先でご利用になるホテル・宿・観光プラン・レンタカー・観光タクシー等が手配できます。観光施設単独の予約も出来るようです。

  EX旅パック 新幹線+ホテルのパックツアー等あります。
         国内初、チケットレスで、乗車日当日まで新幹線の列車変更可能!なプランもあるようです。

列車のお得な予約については解説します。

利用に必要なモノ

・スマートフォンかPCかiPad等のタブレット
・自身が利用しているメールアドレス(SMSでは無い)
・クレジットカード(必須。EX予約はバーチャルカード、デビットカード不可
・交通系ICカード(スマートEXは必須)
・年会費(一部で発生)

登録・利用で使用するクレジットカードや交通系ICカードは解説入れます。結構ややこしい。

EX予約会員スマートEX会員
会員登録可能クレジットカードJR東海エクスプレス・カードお持ちのクレジットカード
(J-WESTカードは「ベーシック」のみ)
J-WESTカード「エクスプレス」
JQ CARD エクスプレス
その他、お持ちの対象クレジットカード(※後述)
ビューカード(※後述)
サイズが小さいクレジットカード不可サービスの一部が利用できません※1
バーチャルカード不可サービスの一部が利用できません※1
デビットカード不可可能※2
プリペイドカード不可可能※2
交通系ICカード不要必要
年会費1,100円無料
※1 スマートEXの「きっぷ」受取後の払戻ができない等。
※2 一部、スマートEXをご利用いただけないカードがあります。

ややこしいのが、登録可能なクレジットカードです。

●上記表の「その他、お持ちの対象クレジットカード」
個人で会員登録する場合は法人カード・コーポレートカードではほぼ登録できません。
発行元が以下の会社であり、更にカード会社によって異なりますが、条件をクリアしていれば会員登録できます。
JCB、三井住友、三菱UFJニコス、トヨタF、AMEX、イオン、SMBCファイナンス、セディナ、三井住友トラスト、クレディセゾン、UCカード、東急カード、セブンCSカード、出光クレジット、静銀セゾンカード、大和ハウスフィナンシャルになります。

クレジットカードとして人気が高い、通信会社のクレジットカード(楽天カード、dカード、au PAYカード、PayPayカード)はEX予約登録出来ません。

●ビューカード
EX予約会員に登録出来ますが・・・あらかじめモバイルSuicaの会員になることが必要です。
・ビューカードでもタイプⅡと言われるカード、法人カードは対象外。登録出来ません。
・モバイルSuicaでもビューカード以外ではEX予約会員登録出来ません。
【登録方法】
・モバイルSuicaの「ビュー・エクスプレス特約」を申し込みます。
・申し込み後、エクスプレス予約会員証(EX-ICカード)が到着したら、エクスプレス予約の会員登録します。
・モバイルSuicaをエクスプレス予約のICカードとして利用する場合は、EX予約会員登録後にお客様情報変更画面より登録必要。
【利用方法】
EX予約会員登録後はEXアプリ、もしくはEX予約のホームページから予約するとEX予約の恩恵を受けれます。
えきねっとからでも東海道新幹線の予約は可能ですが、EX予約の恩恵は受けれません。

予約場所と営業時間

スマートフォンアプリ、PCのWebの2パターンあります。
アプリであればスマートフォンでダウンロードが必要ですが、エクスプレス予約・スマートEXどっちも1つのアプリで対応してます。

EXアプリ | JR東海公式

EXアプリ | JR東海公式

Central Japan Railway Company無料posted withアプリーチ

Webでのログイン場所はEX予約でもスマートEXでもこちら。

アプリとWebサイトの違い

EXアプリでもWebサイトでも出来る事は同じです。

予約手段スマートフォンアプリ EXアプリWebサイト EX予約Webサイト スマートEX
操作端末スマートフォン📱PC💻、スマートフォン📱PC💻、スマートフォン📱
🎫乗車券単品購入不可不可不可
JR東海道・山陽・九州
🚄新幹線きっぷ購入
OKOKOK※1
JR東日本・北海道・北陸・西九州
🚄新幹線きっぷ購入
不可不可不可
JR東日本・北海道
🚈在来線特急券購入
不可不可不可
JR東海・西日本・四国・九州
🚈在来線特急券購入
不可不可不可
きっぷ受取不要(一部可能)不要(一部可能)不要(一部可能)

EXサービスできっぷ予約・払戻可能時間

予約払戻
乗車日1ヶ月より前乗車日1ヶ月前〜前日まで乗車列車の出発時刻直前
EX予約・スマートEX午前5:30〜23:30午前5:30〜23:30乗車日の列車出発時刻(時刻表に記載の時刻)の4分前、かつ23時30分まで乗車日の列車出発時刻(時刻表に記載の時刻)の4分前、かつ23時30分まで
お申込み予定の列車出発時刻が0時00分~6時00分予約出来る列車の設定が無い予約出来る列車の設定が無い予約出来る列車の設定が無い

【時刻表に表示された列車発車に改札入場しなかった場合】
ICで乗車予定:時刻表に表示された列車発車時刻後は会員様操作による払戻操作出来ず、この場合「列車発車時刻経過後に払戻をされた」ものとみなして乗車日の翌日以降に自動的に手数料を収受して払い戻します。
紙のきっぷ発券前:ICで乗車予定と同じ。
紙のきっぷ発券後:自動的な払戻手続きは行われず、乗車日当日までにJR東海・JR西日本・JR九州の主な駅の窓口にきっぷとエクスプレス予約の決済用クレジットカードをお持ちいただき、払戻手続きしてください。(支払手数料は普通車指定席・グリーン車は全額請求。普通車自由席は220円)

会員登録方法(手順)

色々あるので、それぞれ解説します。

会員登録(WebでEX予約)

本来はJR東海のページから紹介するのですが、JR東海エクスプレス・カードの内容が他のクレジットカードと比べるとお勧め出来ないので、クレジットカードとして使い勝手がまだ良いJ-WESTカードで登録する場合を紹介します。

JR西日本 JRおでかけネットの予約タブから、赤◯部分をクリック
EX予約ご利用ガイドのページになります
少し下に行った赤◯部分をクリック
次のページの赤◯部分をクリック
ページが変わりますので、赤◯部分をクリック
ご希望のクレジットカードを選んで申し込みします。エクスプレスと記載がある種類を選ぶとEX予約が登録できるものとなります

2〜3週間でクレジットカードとEX予約専用ICカードが届きます。届いたらEX予約の登録を進めます。以下のページから進められます。

EX会員登録方法のページです。こちらをご覧になって登録進めてください

会員登録(ビューエクスプレス特約)

ビューカード(タイプⅠ)とモバイルSuicaアプリが必要になります。アプリはダウンロードしアプリが使える状況の後からのやり方を説明します。

Suica

Suica

East Japan Railway Company無料posted withアプリーチ

登録する順番は・・・
1、ビューカードを入手する
2、スマートフォンにモバイルSuicaアプリをダウンロード
3、モバイルSuicaを利用できるように登録をする
4、モバイルSuicaからビューエクスプレス特約を申し込む⇒今回はここから解説
5、EX予約専用ICカードが届くのを待つ(申し込みから2〜3週間)
6、EX予約専用ICカードが届いたら、EX予約ページから会員登録をする
⇒これでEX予約が使えるようになります。

モバイルSuicaアプリを開き、右下の「チケット購入 Suica管理」をタップ
チケット購入 Suica管理を開いたら、下の方にありますビュー・エクスプレス特約をタップ
左:右上にある「申し込む」をタップ 右:右上にある「同意する」をタップ
モバイルSuicaに登録しているビューカードで入力条件に従って入力後、「次へ」をタップ。その後に出てくる画面で「申し込む」をタップし終了

2〜3週間でEX予約専用ICカードが届きます。届いたらEX予約の登録を進めます。以下のページから進められます。

会員登録(WebでプラスEX)

お手持ちのクレジットカードで登録出来るEX予約と同じ恩恵が受けれます。

JR東海ホームページの「EX・ご予約」タブを選択後、下の赤◯をクリック
エクスプレスカードでないクレジットカードを登録したい人は、グレーの赤◯をクリック
お持ちのクレジットカードが申し込み出来るかの判断をする為、赤◯をクリック
お持ちのカードが該当するカード会社名をクリック。該当しない場合は「いずれにも該当しない方はこちら」をクリック
質問に対して回答してください
この画面が出れば申し込み出来ますので、赤◯をクリック
例:三井住友カードの利用のケースです。画面が変わるので、赤◯をクリック
申し込みについて、一連の流れの説明等になります
下に行くとEX予約(プラスEX)の申し込みの表示が出てくるので、赤◯をクリック
プラスEX申込の注意説明画面になります
全部読んだら、赤◯をクリック
クレジットカードの会員ログインをしてください
Screenshot
また説明。同意しないと進められないので「同意する」をクリック
送り先などの確認画面になりますので、赤◯をクリック

2〜3週間でEX予約専用ICカードが届きます。届いたらEX予約の登録を進めます。以下のページから進められます。

会員登録(WebでスマートEX)

公式サイトでわかりやすい説明ページがありましたので、そちらをご覧ください。

予約出来るきっぷの範囲

アプリ・Webどちらも出来る事は同じなので、EX予約とスマートEXでも予約出来るきっぷの範囲は同じです。

乗車券

会社名EX予約スマートEX
JR東海不可不可
JR西日本不可不可
JR九州不可不可
JR北海道不可不可
JR東日本不可不可
JR四国不可不可

乗車券単品を予約できません。EX予約のe特急券を予約・利用する場合は別途乗車券の購入が必要となります。

新幹線

新幹線名列車名スマートフォンアプリ WesterWebサイト e5489
予約座席指定予約座席指定
東海道・山陽ほぼ全列車S Work車両含め全席OKシートマップS Work車両含め全席OKシートマップ
レールスター車両の一部自由席・指定席・グリーン車OK。コンパートメントは不可シートマップ自由席・指定席・グリーン車OK。コンパートメントは不可シートマップ
北海道全列車不可不可不可不可
東北・秋田・山形全列車不可不可不可不可
上越・北陸全列車不可不可不可不可
九州全列車全席OKシートマップ全席OKシートマップ
西九州全列車不可不可不可不可

決済方法

前述でも記載していますが、クレジットカード登録が必要になる為、決済方法はクレジットカードのみとなります。
クレジットカードでもフルで機能を使う場合は、バーチャルや通常より小さいサイズ・デビット・プリペイドは避けましょう。

●決済方法

クレジットカードコンビニ金融機関
OK不可不可不可

●クレジットカードの種類

物理クレジットカード※1バーチャルカードデビットカードプリペイドカード
きっぷ予約OKスマートEXのみ可能※1スマートEXのみ可能※2スマートEXのみ可能※2
紙のきっぷ受取OKスマートEXのみ可能※1スマートEXのみ可能※2スマートEXのみ可能※2
列車変更OKスマートEXのみ可能※1スマートEXのみ可能※2スマートEXのみ可能※2
※1サイズが小さいクレジットカード(ミニカード)、バーチャルカードではサービスの一部が利用できません。
※2予約の変更・払戻の際に一時的に二重引き落とし等残高不足が発生する可能性あります。一部、スマートEXをご利用いただけないカードもございます。

きっぷ予約方法(手順)

画像で説明します。

Webで予約

以下からログインできますが、EX予約、スマートEX、ログイン場所が異なります。
使い方は確かほぼ同じだったかと思いますが、私がスマートEXしか持っていない為、スマートEXの画面で説明します。
まずは以下から入ってください。

JR東海ホームページで、EX予約ならオレンジ枠のところ、スマートEXなら青枠のところをクリック
こちらは左上に予約という文言があるのでEX予約のログイン画面。ここでスマートEX会員はログイン出来ません。
こちらは左上にスマートという文言があるのでスマート予約のログイン画面。ここでEX予約会員はログイン出来ません。
スマートEXのログイン後の画面です。普通車指定席・グリーン車を予約する場合は「列車を検索」をクリック
検索する列車条件を入力する画面です。日付・発着時刻・乗車降車駅・片道か往復・人数・座席種類などを選択
条件選択完了したら下の方にある「OK予約を続ける」をクリック
条件に合う列車の検索結果が出てきます。希望の列車があれば「この候補を選択」をクリック。条件に合うものが無ければ時間などを変更し「再検索」をクリック。🍀:◯はグリーン車の、指:◯は普通車指定席の混在状況を示しています
席の種類を選択(画面の▲や◯をクリック)した後、座席指定する場合は「座席表から指定する」をクリック
シートマップが出てきます。◯が空いている席で希望の席があればクリックし「OK予約を続ける」をクリック。無ければ「その他の号車」をクリックし他の号車で席を探しましょう。
座席の選択が終了後は、決済画面に入ります。登録済みのクレジットカードでしか決済出来ません。
それで問題なければ下の方にある「OK予約する」をクリック。予約完了
(かなり前のものですが)このように予約完了メールが届きます。これで新幹線に乗車可能となります

アプリで予約

前述でも解説済みですが、EX予約、スマートEXどちらでもEXアプリできっぷ予約が出来ます。
使い方は確かほぼ同じだったかと思いますが、私がスマートEXしか持っていない為、スマートEXの画面で説明します。

EXアプリ | JR東海公式

EXアプリ | JR東海公式

Central Japan Railway Company無料posted withアプリーチ

EXアプリをタップすると、ログイン画面が出てきますので情報を入力後「ログイン」をタップ
左:TOP画面。「新幹線予約」をタップすると 右:検索条件画面が出てきます。
左:諸々の条件を入力後「検索」をタップすると 右:条件に合う列車の検索結果が出てきます。希望の列車があればその列車情報のところをタップ
🍀の右側のーは満席を示します。
左:S Workシートを条件に入れてました。この内容で良ければ「次へ」をタップ。他に選択肢がある場合は選んでから「次へ」をタップ。
右:座席選択画面です。どれかを選んで「次へ」をタップ
左:「座席表から選択する」を選択するとこの画面になります。×は選択不可。希望座席番号をタップすると画面下に「次へ」という文字が出てくるのでそれをタップ。右:最終確認画面です。この内容で問題なければ「予約(購入)」をタップ。これで新幹線に乗車できます

紙のきっぷ発券方法と乗車方法

きっぷのお受取り

●きっぷ受取可能駅

●きっぷ受取可能時間

きっぷ受取場所指定席券売機(みどりの券売機)みどりの窓口
JR東海各駅の券売機の営業時間内各駅の窓口の営業時間内
JR西日本各駅の券売機の営業時間内各駅の窓口の営業時間内
JR九州各駅の券売機の営業時間内各駅の窓口の営業時間内
JR北海道受取不可受取不可
JR東日本各駅の券売機の営業時間内受取不可
JR四国各駅の券売機の営業時間内受取不可

●きっぷ受取に必要なもの

受取時に必要なもの
決済方法指定席券売機(みどりの券売機)みどりの窓口
クレジットカード①EX予約専用ICカード①受取コード(QRコード or 16桁の英数字)②EX予約ログイン時のパスワード(4~8桁の英数記号)①EX予約専用ICカード①受取コード(QRコード or 16桁の英数字)②EX予約ログイン時のパスワード(4~8桁の英数記号)
きっぷ受取の際、①のどちらか+②が必要となります。

きっぷをお受取りできない場合、駅で改めてきっぷをお買い求めいただくことになりますのでご注意ください。

乗車方法

色んなケースがある為、まとめて画像で解説します。

購入時にポイント貯まります

EX予約・スマートEXともにEXポイント等がゲットできます。

E予約専用会員、E予約専用W会員、E予約専用ライト会員、コーポレート会員は、ご利用対象外のサービスです。

参照:JR東海・西日本発表

こちらですが、EXポイントの貯まるポイントはわかりやすいのですが、JR西日本・山陽新幹線がいくら資料を読んでも「?」なので、分かり次第更新します。今回はEXポイントの話だけにします。

【EXポイント】
付与方法:EXサービスを利用して東海道新幹線にチケットレスで乗車すると付与されます。
     グリーン車、普通車指定席、普通車自由席どれを利用しても付与されます。
付与率 :区間と乗車座席設備と予約方法で変わります。
     例 東京〜新大阪間
     EX予約で普通車指定席   83ポイント
     プラスEXで普通車指定席  41ポイント
     スマートEXで普通車指定席 41ポイント
使い道 :①「EX旅先予約」「EX旅パック」で利用可能。
     ②TOKAI STATION POINTとの交換※1
      1ポイント=1円として利用可能
      (利用できる店が少なく、対象店舗でもビックカメラは使用不可。実質お土産と飲食専用)
※1 EXポイント(限定)では交換できません。

EX予約・スマートEXでお得な事

割引サービス、色々あります。
EX予約のe特急券以外は、両方共通です。

乗車日の1ヶ月前から予約出来る時間は10:00から。
事前に予約が必要な場合、締切日の23:30まで。

e特急券(EX予約限定)

散々IC乗車の話をしてきたのですが、ここで紙のきっぷを紹介します。
一言で言うと、当日購入なら一番安いきっぷとなります。
デメリットは券売機などで発券とポイントが貯まらない、メリットはEX予約サービスと同じ料金で「特定の都市区内ゾーン」が適用されます。
【特定の都市区内ゾーン】
簡単に言うと、特定の都区市内駅を発着で長距離乗車の場合、都区市内発(または着)の乗車券はそれぞれの同じゾーン内ならどの駅でも乗り始める(または降りる)ことができます。
例えば、中野⇒天王寺まで、新幹線はEX予約のIC乗車の場合は中野⇒東京230円・新大阪⇒天王寺290円が別途かかりますが、紙の乗車券であればそれが掛かりません。

【IC・紙のきっぷの違い】
条件:西荻窪〜杉本町・通常期・普通車指定席

料金予約場所乗車前特定の都市区内ゾーン変更取消EXポイント
EX予約(IC乗車)15,120円EXサービスWEBかアプリ発券不要対象外改札前ならアプリ・Web出発後も一定額返金有り付与(多)
EX予約(e特急券)14,230円EXサービスWEBかアプリ発券必要
別途乗車券等必要
対象発券前ならアプリ・Web、発券後は窓口出発後は特急券払戻不可、乗り遅れても自由席乗れる無し
スマートEX15,410円EXサービスWEBかアプリ発券不要対象外改札前ならアプリ・Web出発後も一定額返金有り付与(少)
通常のきっぷ 特急券+乗車券14,720円みどりの窓口
指定席券売機
発券必要対象窓口か券売機出発後は特急券払戻無し
自由席乗れる
無し

行き先次第で損得が変わります。

何度でも予約変更

料金的にお得ではないですが、利便性が非常に良いです。
アプリやWebで簡単に変更可能ですので、駅のみどりの窓口の行列から開放される点において時間が買えます。

乗車日1年前(前年同日)の5:30から

こちらも料金的にお得な話ではありません
航空会社へ対抗する為のサービスです。
通常は乗車日の1ヶ月前にしか予約できないJRのきっぷなのですが、EXサービスだろ365日前から予約可能となります。

EX早得1・3・7

【対象列車】東海道・山陽・九州新幹線 区間:出発or到着駅が利用者が少ない駅対象
【きっぷ形態】EX予約専用ICカードまたは交通系ICカードのみ、内容により利用できる設備が変わります。
【条件】乗車日の1ヶ月前から7日前・3日前・前日までに支払い、発売枚数限定、変更は可能ですが別途差額必要、利用不可期間有り(GW・お盆・年末年始)

早割です。なのですが、値引きしなくても乗ってくれる駅間での販売はありません。
EX早特1 自由席のみ 東京・品川〜米原(名古屋除く)、新横浜〜豊橋(浜松除く)、静岡〜掛川・浜松・名古屋・新大阪・・・等
     東海道新幹線区間のみが対象。
EX早特3 グリーン車のみ 東京・品川〜岡山以西ののぞみ停車駅、新大阪・新神戸〜小倉以西の全列車停車駅・・・など
     博多〜熊本・鹿児島中央間は指定席用も販売。
EX早特7 指定席のみ 東京・品川〜岡山以西ののぞみ停車駅、新大阪・新神戸〜小倉以西の全列車停車駅、静岡地区〜東海道新幹線主要駅間

指定席で予約する場合「S Workシート」/「S Work Pシート」も予約可能です。

EX早得21ワイド・28ワイド

【対象列車】東海道・山陽新幹線 区間:利用者が多い駅発着
【きっぷ形態】EX予約専用ICカードまたは交通系ICカードのみ、普通車指定席
【条件】共通 発売枚数限定、利用不可期間有り(GW・お盆・年末年始)、同一列車内の他の設備には変更できません。他の列車には自由席も含め乗車できません。
    早特21 乗車日の1ヶ月前から21日前に支払い、変更可能ですが別途差額必要
    早特28 乗車日の90日前から21日前に支払い、変更不可

ある意味本命の早割です。東京〜新大阪といった区間でも予約可能ですが、超繁忙期は対象外。
EX早特21 指定席のみ 
EX早特28 指定席のみ 

【料金比較】
東京〜新大阪間 普通車指定席
通常期・・・14,230円 
EX早特21・・12,370円(▲1,860円引き
EX早特28・・12,240円(▲1,990円引き

東京・品川〜広島間 普通車指定席
通常期・・・19,180円
EX早特21・・15,000円(▲4,180円引き
EX早特28・・無し

「S Workシート」/「S Work Pシート」も予約可能です。但し、早特28で予約する場合は乗車日の1ヶ月前から予約可能となります。

東京〜新大阪でこの料金は、飛行機でもそう多くありません。
ただ、75日以降先の予定なら羽田〜伊丹でも10,000円切りますので、めちゃくちゃ安い訳では無いです。
東京〜大阪で更に安く済ますなら、高速バスか成田〜関空のLCCになります。

EXグリーン早得3ワイド

【対象列車】東海道・山陽新幹線ののぞみ号かひかり号 区間:東京・品川・新横浜〜名古屋・京都・新大阪・新神戸
【きっぷ形態】EX予約専用ICカードまたは交通系ICカードのみ、グリーン車利用
【条件】乗車日の1ヶ月前から3日前に支払い、発売枚数限定、変更は可能・手数料無料で別途差額必要、利用不可期間有り(GW・お盆・年末年始)

この料金なら使うのアリ!と思える早割です。
東京〜新大阪 普通車指定席・EX予約利用で14,230円が、3日前までに1,710円追加支払いする事でグリーン車にアップグレード出来るのはお得かと。

【料金比較】
東京〜新大阪間でグリーン車
通常期・・・・・・・19,590円
EXグリーン早特3・・15,940円(▲3,650円引き

料金もそうですが、社内サービスもグリーン車だけはモバイルオーダーサービスで車内で飲食品が購入出来ますので、普通車では受けれないサービスが増えてきてますので、グリーン車が少し身近な存在にしてくれる早割だと思います。
乗車日当日に購入できるS Work Pシートが普通車指定席料金+1,200円ですので、ほぼ差がなくなります。

EXこだまグリーン早得3

【対象列車】東海道新幹線のこだま号 区間:東京〜新大阪
【きっぷ形態】EX予約専用ICカードまたは交通系ICカードのみ、グリーン車利用
【条件】乗車日の1ヶ月前から3日前に支払い、発売枚数限定、変更は可能・手数料無料で別途差額必要、利用不可期間有り(GW・お盆・年末年始)

移動の時間が多少長くなっても良いから安く行きたいが席も良い席が希望の人向けです。
東京〜新大阪まで最長4時間弱乗りっぱなしの抜かれっぱなしになりますが、早割ののぞみ号よりも安いので魅力があるかもしれません。

【料金比較】
東京〜新大阪間 グリーン車
通常期・・・・・・・・・・19,590円
EXこだまグリーン早特3・・11,410円(▲8,180円引き

EXのぞみファミリー早得3

【対象列車】東海道・山陽新幹線ののぞみ号 区間:東京・品川・新横浜〜名古屋・京都・新大阪・新神戸
【きっぷ形態】EX予約専用ICカードまたは交通系ICカードのみ、普通車指定席とグリーン車
【条件】乗車日の1ヶ月前から3日前に支払い、2名以上で土休日にご利用可能、発売枚数限定、変更は可能・手数料無料で別途差額必要、利用不可期間有り(GW・お盆・年末年始)

複数人で同時行動なら、かなりお得なきっぷです。
週末限定なので、相変わらず縛りが多いのですが、週末縛りとは言え3日前でのぞみ号普通車指定席が安くなるのは大きいかと。
グリーン車に至ってはEXグリーン早得3ワイドより更に1,000円以上安いです。

【料金比較】
東京〜新大阪間 普通車指定席・EX予約利用
通常期・・・・・・・・・・・14,230円 
EX早特21・・・・・・・・・12,370円(▲1,860円引き
EXのぞみファミリー早得3・・12,570円(▲1,660円引き

東京〜新大阪間 グリーン車・EX予約利用
通常期・・・・・・・・・・19,590円
EXグリーン早特3・・・・・5,940円(▲3,650円引き
EXのぞみファミリー早得・・14,670円(▲4,920円引き

EXこだまファミリー早得3

【対象列車】東海道・山陽新幹線のこだま号 区間:東京・品川・新横浜〜名古屋・京都・新大阪など
【きっぷ形態】EX予約専用ICカードまたは交通系ICカードのみ、普通車指定席利用
【条件】乗車日の1ヶ月前から3日前に支払い、2名以上で土休日にご利用可能、発売枚数限定、変更は可能・手数料無料で別途差額必要、利用不可期間有り(GW・お盆・年末年始)

複数人で同時行動でのんびり旅行したい人向けです。
東京〜新大阪10,080円ですのでEXのぞみファミリー早得3より2,490円安い為、浮いた分は高めの駅弁とお酒を買ってしゃべりながら4時間移動するのも良いかも知れません。

ぷらっとこだま・行こっか!こだま

【対象列車】東海道・山陽新幹線のこだま号 区間:東京〜新大阪もしくは新大阪〜博多 設定のない区間があります。
【きっぷ形態】EX予約専用ICカードまたは交通系ICカードのみ・QRコード乗車の可能、普通車指定席利用
【条件】乗車日の1ヶ月前から前日に支払い、2名以上で土休日にご利用可能、発売枚数限定、同一列車内の他の設備には変更できません。他の列車には自由席も含め乗車できません。変更不可 利用不可期間有り(GW・お盆・年末年始)

こだま号ですが前日まで購入でお得に乗車できます。
東京〜新大阪11,210円・新大阪〜博多11,360円ですが、ぷらっとはドリンク引換券や行こっかは300円利用券がもらえます。
更にぷらっとこだまが追加料金払えばグリーン車にアップグレードも可能です。

元々は旅行代理店のプランでしたが、EXサービス会員専用になったようです。
きっぷ形態も紙のきっぷはありません。

三都物語周遊乗車券(WESTER会員専用)

【対象列車】JR西日本の在来線 区間:京阪神自由周遊区間内
【きっぷ形態】紙きっぷ発行
【条件】乗車日の1ヶ月前から当日までに支払い。販売期間限定
    EXサービスで特定駅発or着の新幹線きっぷを予約する事、利用した新幹線の到着日以降で利用可能、
    事前使用日指定必要、WESTER会員必須、1つの予約で1枚のみ購入可能、JR西日本の駅でのみ受取

購入方法がややこしく、玄人でないとまず買うところに辿り着けない高難易度の限定きっぷです。

【きっぷの内容】
・連続した3日間普通車自由席乗り放題
・神戸市内〜大阪市内〜京都市内までの京阪神指定エリア
・値段が1,250円
 ※エリア内でも新幹線・特急乗車の際には、この周遊乗車券は使えませんので別途乗車券を購入する必要があります。

内容は使い方次第で改悪?された18きっぷを超えるコスパ最強きっぷです。
大阪〜京都間で580円で往復1,160円です。
さらに、EXサービスのきっぷは、ほとんどのケースで乗車券セットとなっているので、新幹線降車後電車に乗ると即別途運賃が掛かります。
が、この周遊券を持っていると新幹線降車後から直ぐに使えます。
出張、2泊3日旅行までであれば非常に使い勝手が良いです。

【購入方法 Webの場合】
1、EXサービスで新幹線のきっぷを購入。発着のどちらかが京都・新大阪・新神戸のどれかの駅である事
2、購入後、EXサービスのTOP画面の「予約確認/変更/払戻」をクリック
3、予約一覧から、購入したきっぷを選択
4、購入したきっぷの詳細の下に「EX旅先予約」をクリック
5、EX旅先予約のページに遷移しますので、画面中央辺りの利用日の下のエリアを「近畿」、都道府県を「京都府」「大阪府」「兵庫県」のどれかを選択
6、その下の方に三都物語周遊乗車券の項目が出てきますのでクリック
7、e5489の画面に行きますので、利用日と人数を選択し検索をクリック
8、色んなきっぷが出てきますので、三都物語周遊乗車券をクリック
9、以降は画面に従って入力などすればOK
10、きっぷ予約完了後、受取は「e5489サービス」の表示のあるJR西日本の「みどりの券売機」「みどりの受取機」「駅のみどりの窓口」できっぷのご利用開始前までにお受け取りください
11、受け取ったきっぷは自動改札に入れて使う事が出来ます。

・必ずEXサービスの予約詳細画面の「EX旅先予約」から手続きを進めなければ購入出来ません。
・JR東日本、東海、九州などJR西日本管轄外の駅では受け取れません。
 米原・京都・新大阪の各駅は在来線側にある「みどりの券売機」「みどりの受取機」「駅のみどりの窓口」
 博多・小倉の各駅では新幹線側にある「みどりの券売機」「みどりの受取機」「駅のみどりの窓口」で受け取れます。

乗継チケットレス特急券(WESTER会員専用)

【対象列車】在来線特急 区間:指定された路線
【きっぷ形態】紙きっぷ発行で乗車券+指定席特急券のセット
【条件】乗車日の1ヶ月前から当日までに支払い。
    EXサービスにて新幹線をご予約・購入のお客さまがEXサービスからリンクするEX旅先予約からe5489にて乗車日の7日前までにに支払い。

JR西日本エリアでEXサービスで新幹線利用する人向けの乗り継ぎ割引となります。
チケットレスの為、新幹線から在来線での移動は交通系ICもしくは紙の乗車券が必要となります。

【きっぷの対象区間】
京都乗換  山陰本線 城崎温泉まで
新大阪乗換 福知山線経由城崎温泉まで、阪和線経由新宮まで
姫路乗換  山陽・智頭急行線経由倉吉まで
岡山乗換  伯備線経由出雲市まで
岡山乗換(智頭急行経由) 山陽・智頭急行線経由倉吉まで
新山口乗換 山口線経由松江まで

2024年3月に廃止された新幹線〜在来線特急の乗り継ぎ割引を補完するものとなります。

在来線特急指定席早特1・7(WESTER会員専用)

【対象列車】在来線特急 区間:指定された路線
【きっぷ形態】紙きっぷ発行で乗車券+指定席特急券のセット
【条件】早特1 乗車日の1ヶ月前から前日までに支払い。
    早特7 EXサービスにて新幹線を名古屋駅または豊橋駅を発駅または着駅の新幹線をご予約・購入のお客さまがEXサービスからリンクするEX旅先予約からe5489にて乗車日の7日前までにに支払い。

名古屋・豊橋発着の在来線特急の事前予約による割引きっぷとなりますが、割引率が高く対象エリアが広い早特7は新幹線利用が必須です。

【料金比較】
名古屋〜下呂間
通常の乗車券+指定席特急券・・4,900円
早特1乗車券+指定席特急券・・4,170円(通常の乗車券+自由席特急券と同じ)
早特7乗車券+指定席特急券・・3,820円

早特1はEXサービス利用不要 名古屋or岐阜発着〜高山本線 飛騨古川まで
早特7はEXサービス利用必要 名古屋発着〜高山本線・中央西線・紀勢本線・豊橋発着〜飯田線

購入方法は「EXサービス」にログイン後の画面からリンクする「EX旅先予約」から「e5489」をご利用いただく場合に限ります。

名古屋おでかけきっぷ(WESTER会員専用)

【対象列車】在来線快速・普通列車の普通車自由席 区間:指定されたエリア乗り放題
【きっぷ形態】紙きっぷ発行で周遊券タイプ
【条件】乗車日の1ヶ月前から前日までに支払い。EXサービス会員+WESTER会員の両方必要
【ねだん】1,500円

東は大垣のちょい先、西は蒲郡の手前までに自由に乗り降り出来る1日フリーきっぷです。
1,500円ですが大垣〜名古屋往復で元が取れますので、使い勝手は悪くないと思います。

購入方法は「EXサービス」にログイン後の画面からリンクする「EX旅先予約」から「e5489」をご利用いただく場合に限ります。
このきっぷの受取はフリー区間の各駅にある5489サービスの表示があるJR東海の指定席券売機及びきっぷうりばでのみ受け取り可能です。

ふじかわ早特きっぷ

【対象列車】在来線特急ふじかわ 区間:静岡発着のふじかわ号停車駅間
【きっぷ形態】紙きっぷ発行で乗車券+自由席特急券のセット
【条件】乗車日の1ヶ月前から前日までに支払い。EXサービス会員+WESTER会員の両方必要

静岡〜南甲府まで通常4,170円が3,470円と700円引きになるきっぷです。
ちなみにJR東海のきっぷうりばがある駅及び、サポートつき指定席券売機設置駅でも購入可能です。

駅のみどりの窓口や指定席券売機で購入すると乗車変更が出来ませんが、静岡〜甲府間のきっぷ購入が可能。
e5489で予約すると、きっぷ発券前なら1回変更可能ですが、静岡〜南甲府間のきっぷ購入が可能。
⇒なぜこんな仕様になっているのか?わかりませんが仕様なので・・・。

「e5489」での予約はEXサービスにログイン後の画面からリンクする「EX旅先予約」から「e5489」をご利用いただく場合に限り予約可能。
「e5489」で予約されたきっぷのお受け取りは「e5489サービス」表示のあるJR東海の駅窓口、指定席券売機で受け取り可能です。

信濃路フリーきっぷ/南紀・熊野古道フリーきっぷ/飛騨エリアフリーきっぷ/Tokyo Subway Ticket

EXサービス会員でなくても、別の方法で予約が可能な為、省略します。

変更・払戻方法

チケットレス・紙のきっぷ発行前・発行後で大きく変わりますが、基本はえきねっととかとほぼ同じです。
※全部はチェックしてません・・・。

●払戻・変更方法

払戻行き先変更日程変更列車変更座席変更
EX予約スマホアプリ・Webサイト対応可能スマホアプリ・Webサイト対応可能スマホアプリ・Webサイト対応可能スマホアプリ・Webサイト対応可能スマホアプリ・Webサイト対応可能
紙のきっぷ発行前スマホアプリ・Webサイト対応可能スマホアプリ・Webサイト対応可能スマホアプリ・Webサイト対応可能スマホアプリ・Webサイト対応可能スマホアプリ・Webサイト対応可能
紙のきっぷ発行後みどりの窓口で予約内容と申込み時に指定した実物カードを提示みどりの窓口で新たに必要な所定のきっぷ(割引なし)※1みどりの窓口で新たに必要な所定のきっぷ(割引なし)※1みどりの窓口で新たに必要な所定のきっぷ(割引なし)※1みどりの窓口で新たに必要な所定のきっぷ(割引なし)※1
※1 変更前の紙のきっぷを利用しない場合は払い戻しする事は可能。手数料とエクスプレス予約の決済用クレジットカードが必要。

●変更時間
乗車日の列車出発時刻(時刻表に記載の時刻)の4分前、かつ23時30分まで。自由席は乗車日当日の23:30まで。
EXサービスでの予約が365日先まで出来ますが、ここが少しややこしいので解説します。

【変更可能期間】
基本:初回購入時の乗車日から3ヵ月以内の乗車日の間 例えば2024年12月1日購入
初回購入時が乗車日1ヵ月以内の予約の場合:上記の期間内の乗車日への変更は何度でも可能。予約できる列車は変更操作日から1ヵ月先までの列車。
⇒2024年12月1日購入、2024年12月28日乗車分の場合。
 変更可能期間 2025年2月28日まで。これを過ぎるときっぷが無効になります。
 変更操作範囲 2024年12月25日に変更操作すると、2025年1月25日までの列車の予約変更が可能。それ以降は翌日以降で操作可能。
初回購入時が乗車日1ヵ月より先の予約の場合:上記の期間内の乗車日への変更は何度でも可能。予約できる列車は操作日から最大1年先の乗車日までの列車です。
⇒2024年12月1日購入、2025年12月1日乗車分の場合。
 変更可能期間 2025年2月28日まで。これを過ぎるときっぷが無効になります。
 変更操作範囲 2024年12月25日に変更操作すると、2025年12月1日までの列車の予約変更が可能。

ICカードでの改札入場後またはきっぷ受取後の会員様操作による変更はできません。
⇒JRのオンラインで購入できるきっぷはほとんどこうなります。ICで入場or紙きっぷ発券後の変更は面倒です。

往復割引商品の変更や変更の詳細は以下からご覧ください。

最後に

3社分まとめたきっかけは、家族がたまに新幹線乗るので安くて良い感じのものが無いかを探す為でもありました。
1度ぷらっとこだまに乗せてみたのですが、遅くて余計にしんどかったとの事でした。

EXサービスの解説が思いの外、大変でしてユーザーの使い勝手を良くすればするほど、実はユーザーがややこしくなる・・・という事になってそうな気がしましたが、どうでしょうか?

そんな事で、3つの鉄道会社の予約システムの解説でしたが、解説を見てもほとんどの人は「安くなるかもしれないが面倒そうで、よくわからない。」と思うかと。
書いてる私もわからなくなるのですから、たまにしか旅行行かない人は余計ですね。
これも鉄道会社の作戦なのかもしれませんが、JR6社全社共通アプリ作って運用した方が、余程ユーザーの為になりそうですが・・・まあ無理だと思いますので、せめてJR東海から西の4社は1つのアプリに統合してほしいもんです。

結局、おすすめはどれ?については、改めてやります・・・。

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