中国でもPrinciのパンが食べれます。
前提:スタバ好きな方。
最近でも無いですが、スタバ店舗訪問で、ついに上海出張の際に行ってきました。
東京にも有ること知ってるものの、出張仕事終わった後に一度行こうかと思ったのですが中目黒の駅から遠いねん!という事で、まだROASTERY TOKYOは行ったことが無い中で上海ロースタリーに行ってきました。
個人的にはかなりテンションが上がりましたね。ということで、今回はこれについて書いていきます。
STARBUCKS ROASTERYとは?
正式名称は「STARBUCKS RESERVE ROASTERY」と言うことで、RESERVEの1種です。
ここでは長くなるのでRESERVEは取っ払って書いていきます。
ROASTERYという事で、ここでコーヒー豆を焙煎しています。
焙煎設備を入れて焙煎し、その豆を各店舗に出荷している様です。
工場的機能を備えつつ、店舗としても活用し「見せる工場」として店舗運営をしています。
と書くとダサいのですが、イメージはズレていないでしょう。
建物も大きくする必要がある為か、お茶・店内製造の食べ物・お酒、ROASTERY専用物販があります。
世界に6店舗のみで日本1、中国1、イタリア1、アメリカ3となります。
ROASTERY SHANGHAIとは
上海市の中心部、地下鉄の南京西駅から徒歩数分で到着します。
ロースタリーなので、どこかのテナントに入ってはおらず単独の建築物であります。
非常に豪勢な建物で、どこから見てもわかります。
外から見るとパンを作っているところが見えます。
Princiのパンをここでも作って販売しています。
縦長の看板を見ると、取り扱っているブランド等をまとめて表示されています。
店内に入ると非常に広く、前方右にはロースタリーの象徴である樽?などが堂々と鎮座しているのも見えます。
今時の予防対策も入口で済まし、いざ店内に入ると全体的に茶色い天井、右には物販とコーヒーを提供するカウンター、左にもコーヒーを提供するカウンターとパンやケーキを提供するPrinci、正面の右の樽の左側には2階に上がる階段があります。
コーヒー屋さんなので、まずはコーヒーについて。
ここでは、海外から輸入した麻袋に入った豆をその場で開封して・・・って知識ペラペラな私が書いても面白く書けません・・・。店内でもらったチラシを見てもらった方が良いですので下に載せます。
売っているコーヒー豆は何種類もありましたが、Tokyo Roastのようなご当地のものを見つける事ができませんでした。
どの豆もパッケージに「STARBUCKS ROASTERY SHANGHAI」と印字されていたので、何を買っても他の店の豆とは違うのかもしれません。
コーヒーを淹れる機械ですが、CLOVERなどの★/Rにしかない設備はきっちり揃っておりますが、焙煎した豆を焙煎所から直接投入するためのパイプが天井に張り巡らされていましたので、状態の良いコーヒー豆で淹れてくれます。
早速コーヒーを頼んでみましたが、メニューがかなり豊富にありました。
期間限定などもあります。メニュー画像はありませんが、一般店舗やRESERVE(以下★/R)でも無い豆も多数あるように見えました。
そして、ここでは一般店舗や★/Rにある1杯300〜400円くらいのドリップコーヒー(中国だと美式咖啡)がメニューに存在せず、売っていません。
スターバックスアプリで購入できるドリンク類は少ないように見えました。
また、スターバックスアプリのSTARBUCKS NOWで店舗が存在しない為、オーダー出来ません。(要は非対応)。
ですので、コーヒー1杯50RMB以上が確定するお高いコーヒーを頼む必要があります。
※スターバックスアプリのQRコード支払いは可能で、STARも貯まります。
肝心のコーヒーの味は、美味しいです、はい。PANTHEON BRENDは・・・とコーヒーの味のうんちくを語れる舌とボキャブラリーを持ちわせて無い為、ここは割愛。
2日にわたってここに行っており、2回目は朝食としてパンとコーヒーを頼みましたがPrinciのパンも流石に美味しいです。
一人ぼっちでしたが、週7で朝食はフルグラにヨーグルト掛けて食べている人なのですが、久しぶりに幸せな朝食を食べた気分になりました。
最後に。
読まれた方は、これだけ?って思った筈です。
はい、半分程度しか紹介していません。なので今回は前編としました。
書いているうちに思いのほか長く、画像が多くなりそうでしたので分けることにしました。
一般の店舗や★/Rとは明らかに異なる唯一無二な感じでしたので、まだまだ見どころがあります。
STARBUCKS ROASTERY、コーヒー以外もたくさんありますので、後編はコーヒー以外の内容となります。
冒頭に載せたクマちゃんのぬいぐるみ、一頭おいくらするか後編で答えを書きます。
これ、真剣に欲しくなりましたが・・・。がヒントです。