旅行

いよいよフライト!

忘れ物はありませんか?

前提:もちろん海外行く人。

ビザ取得・航空券購入・PCR検査要請が出来れば、後は当分戻って来れない人もいるので必要なものをどっさり購入していよいよフライトとなります。ここでは、フライトで飛んで海外に到着するところまでを解説していきます。

どこから乗って空港へ行くのが良い?

まず、飛ぶ空港がどこか?により動きが変わりますが、成田が最も便数が多いと思いますので、それを前提に書いていきます。今までの記事でも書きましたが地方在住の人がPCR検査を考えると2泊くらいは必要と書きましたが、成田空港を使用するのであれば、最も楽なのは上野駅近辺だと思います。ポイントは、1本で行ける・成田エクスプレス(N'EX)より早く安い・乗るのが楽だからです。

こちらJRの成田エクスプレス。運行範囲が広い。
京成スカイライナー。

運行エリアを見るとJRの方が広いので、東京界隈で住んでいる人はJRの方が使いやすいと思いますが、京成は早い(上野⇒終点成田空港駅まで約44分)、本数も多く、値段もJRは東京駅発で特急券込みで片道3,272円(ICカード使用時。Webで購入すると特急券が200円引き。「えきねっとチケットレスサービス」で検索)、京成は上野駅発で片道2,520円と成田行くなら京成かなと。しかも上野はそこそこホテルもありますので、この時期であればどこでも空いていると思います。がっつり大きな荷物を抱えて電車乗るのも一苦労です。JR中央線や東海道線沿線にお住まいの方はJR、地方から直前にホテル取る方なら上野、電車は京成の一択で良いと思います。乗り物好きの私はスカイライナーが在来線最速で日本でこの路線だけ時速160Km走行がどんな感じか見てみたかったので。
(リムジンバスという選択も有りますが今回は特に調べてません。時間が読めない乗り物はちょっと怖いので)

私が持って行った荷物です。移動辛かった!更に免税店でも買い物が・・・。

空港での注意点

成田空港駅(第1ターミナルの方)に着きました。さっさと4階まで上がっても良いですが、早朝開いているコンビニはこの空港駅改札の有るフロアです。5階だったと思いますがローソンは8時か9時にオープンですので、午前の便で飛ぶ方は要注意です。

そして、チェックインする4階まで行くと、なんと大行列が待っていました・・・。写真は朝の7時前に私が到着した時点でこの状態です。多分100名近くいたと思います。私が乗るフライトの時間は9時30分でしたので、結構焦りました。ただ、航空会社の上級会員(ANAならプラチナメンバー以上かスラーアライアンスゴールド)であれば、別レーンでほぼ先頭になりますが、レーン自体がぱっと見でわからない為、近くの航空会社職員に言えば連れて行ってくれます。

チェックイン〜出国手続きまでにやることは、次の通りなので書面やQRコードを準備。
 1、チェックインカウンターに行く手前で体温測定とHDCマークのグリーン健康コードの確認
 2、チェックインカウンターで搭乗手続き+PCR検査の陰性証明書の書面確認
 3、チェックインカウンターを出る直前で中国入国電子健康申請申告のQRコード提示
 4、荷物・身体チェック。
 5、税関申告(日本国内滞在時に免税で買い物した人はここで書面を提出)
 6、出国審査(自動レーンは使えません)
といった流れで進みます。青文字は必ず成田空港到着前に済ませておきましょう。チェックイン時に座席が変わる場合もあとで入国電子健康申請申告の変更は可能ですので、チェックイン次に変更せず出国手続き後にでも変更しましょう。色々と初めての事が多いので、焦らず落ち着いて動く事が必要です。

出国エリアまで行けば、飛行機搭乗までは免税店で買い物するなり、ラウンジでくつろぐなり、飛び立つ直前まで好きなことをしていましょう。マツモトキヨシもあるので、搭乗ギリギリまで必需品を買い揃えるのも有りです(そして免税!)。
ANAラウンジを使用しましたが、Suiteラウンジしか開いておらず、しかもガラガラでしたので静かでした。食べ物はこの状況下に合わせた対応をしていました。開いているだけありがたいですね。

全部飛沫感染対策されてます。それだけでも安心ですね。

ようやく航空機へ搭乗、そして飛び立つ

そして、フライト時間の30分前くらいから搭乗開始となります。航空会社によって異なると思いますが、コロナ禍の対応としてして、優先搭乗は行っておらず、妊娠されている方・小さなお子様がおられる方・体の不自由な方を先に、座席後方窓側⇒後方真ん中⇒後方通路側⇒前方窓側⇒前方真ん中⇒前方通路側という順に搭乗が開始されます。個人的にはコロナ禍が収まってもこのスタイルが良いですね。あ、ここで体温測定がありました。

そして、全員乗り込み航空機のドアが閉まり離陸します。海外に向かってようやく出発ですが、機内ではコロナ前と比べて特に変わったことはありませんでした。基本的に常時マスク着用、機内の雑誌やVIDEO番組表が無い、機内色は1種類、機内でも体温測定、くらいだったと思います。さらに機内では着陸後(私の場合は広州空港)でのやる事の説明が全くと言っていいほどありませんでした。少し寝たのでその間に説明が有ったのかも知れませんが、とにかく説明が有ったという記憶が全くございません!それと、私が乗ったフライトはそこそこ乗客がいましたし、お母さんとお子様のセットで搭乗していたのも何組か見ましたので、お父さんが中国で勤務されているのに合流するのでしょう。いいな〜。

選択肢は無かったですが、美味しかったです!

最後に

快適な空の旅を楽しみながらも、現地で難なく検査・入国出来るのか?心配になりますね。しかし、後日書きますがCAの方は到着後の内容を全部把握されていないし、国によってやり方がコロコロ変わるので、説明出来ないでしょう。

次回は、ついにコロナ禍の海外上陸。現地空港での対応について。

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