1年ぶりの海外旅行、去年と違うのはANAダイヤモンドメンバーではない・・・
25年11月からお隣の大陸側では、日本渡航を制限するような動きがあり、現在継続中・・・
大陸からの出張者は中華系航空会社のフライトキャンセルに困るとか、日本にある企業は大陸側への出張を制限するような動きもあるとの事。
そんな中で毎度のお忍び旅行、今回はその中国、それも香港経由広東省に入ってみる事にしました。
毎度の貧乏旅行、今回も現金は持っていかずに現金使わずに旅行できるか?チャレンジしてきました。
2026年2月時点の情報です。
フライト予約
中国広東省へ行く場合、いくつかルートがあります。
一般的には3つの空港のどれかから入る事になります。
| 直行便と運賃相場 | LCCで直行便 | 乗り継ぎ便 | |
| 广州白云空港 (CAN) | 有り、安く無い | 無し | 有るが、時間と費用が・・・ |
| 深圳宝安空港 (SZX) | 有り、安く無い | 無し | 有るが、時間と費用が・・・ |
| 香港国際空港からの中国移動 (HKG) | 有り、比較的安い | 有り、安い | 有るが、時間と費用が・・・ |
という事で、今回はHKGから行く事にしました。お値段は・・・
航空会社:ANA
搭乗便 :往路 2月6日 NH813 東京(羽田) - 香港05:45着
復路 2月8日 NH812 香港 - 東京(成田)15:10着
運賃 :48,450円(税金、サーチャージなど含む)
ANAのタイムセールで予約しました。本当はもっと安い運賃もあったのですが、日程的に無理でしたので日程優先で選択。
支払いは全額ANA SKY コインで。現金は使いません。
LCCより1〜1.5万円高くても「現金不使用」「往復とも航空会社のラウンジ使用可」「フライトでのトラブルへの保険」と考えれば全然良いと思います。

日本からの香港便は本当に多く、ANA以外に、JAL・Peach・Jetstar・キャセイ・香港航空・香港エクスプレス・グレーターベイと多数の航空会社が就航していますので、よりどりみどりです。
空港〜出国
今回は約1年ぶりの国際線となります。
前回は25年2月末の上海旅行ではANAでHNDのT3でしたが、今回はHNDのT2からの出発です。
ANAのダイヤモンド会員を約11年続けてましたが、今回からはSFC・・・。
チェックインカウンターはビジネスクラスのものが使えるのですが、深夜便にも関わらず結構並んでいました。
並んでからチェックイン完了するまで20分くらい掛かったでしょうか。みんな預け入れ荷物が多い。
T2のRカウンターや成田のZカウンターを使っていた身としては、20分待つのは結構辛かったです。
HKG便はモバイル搭乗券でもOKなので、オンラインチェックインすれば良いのですが・・・。
今回のフライトは遅い時間だったこともあり、T2の保安検査場と出国審査は混雑しておらず、それぞれ数分で終わり。
ここで混んでいるのは見た事がないので、T2の国際線はオンラインチェックインさえ出来れば非常に楽に出国まで出来ます。






制限エリア内〜搭乗
出国後は晩御飯+シャワーの為にラウンジ直行。
T2初のANA LOUNGE。SUITE LOUNGEを使っていた身としては、第1印象は広い。
深夜便だったので利用者がそこまで多くなく快適に使えました。
中身はSUITE LOUNGEの方が明らかに良いので、テンションがそこまで上がりませんでしたが、ANA LOUNGEも綺麗で広いのでかなり良いラウンジだと思います。
⇒後日、空港ラウンジの解説を記事にします。
HNDのT2は制限エリア内に入ると、買い物があまり出来ません。
コンビニ無い、免税店は全て25:30までだがどこも小規模、飲食店も少ない、とロケーション良いのに残念な状況ですので必要なものは保安検査前に買っておくようにしましょう。
25:30頃から搭乗開始。
狭い国際線ターミナルなので、ラウンジから搭乗ゲートまでの距離が短い・・・と思ってたのですが、67B搭乗口と端っこの為10分とまでは行きませんが5分以上歩く事に。





機内〜到着〜入国
B787−8。いつもの見慣れた機材です。
深夜便ですので機内食頂いたら寝るだけ。
機内食は中国大陸便と違って、2種類から選べました。
ちょっと良い機内食、深夜なので軽いものが良いなどはこちらの記事を見てもらえれば。
香港空港到着後はすぐに入国せず、椅子に座ってスマホ充電してから入国しようと充電場所を探しましたが、椅子に備え付けられているUSBタイプの充電端子は片っ端から壊れてて充電できず。
これ海外の空港あるあるで、空港でスマホなどの充電をする時はコンセントは大体生きていて、USBの充電端子(特にType-C)は死んでて使えないケースが本当に多いです。
お忍びSYD旅行でも全く同じでした。スマホやPCの電池残量は注意しましょう。
香港入国はe-channel(e道)で1分も掛からず入国出来ます。
取得方法は「現在所有のパスポートで香港国際空港に直近12か月以内に3回の空路入境実績のある者」or「ANAでもJALでもステータス所有者」となります。
ANAならブロンズでもOKです。
ANAとJAL以外の航空会社のステータス所有者でも1年3回のHKG到着実績無しで取得出来るかもしれません。





空港〜福田イミグレ〜大陸入国
香港国際空港から中国大陸へ入る方法はいくつかあります。
| 行ける場所 | 移動時間 | 運賃※ | 備考 | |
| リムジンバス+MTR | 深圳(福田 or 罗湖) | 福田 or 罗湖まで2時間くらい | 一番安い 32HKD+28HKD | バスの本数が少ない |
| Airport Express+MTR | 深圳(福田 or 罗湖) | 福田 or 罗湖まで1時間半くらい | 80HKD+52HKD 青衣駅乗り換え | |
| Airport Express+中国高鉄 | 深圳・広州・上海・北京など中国国内あちこち | 深圳北まで1時間くらい | 深圳北まで 115HKD+75RMB 広州南まで 115HKD+215RMB | 九龍駅で下車し香港西九龍駅まで徒歩で移動 中国側イミグレが香港西九龍駅にあります |
| フェリー | 深圳・広州・東莞・中山など広東省珠江沿岸 | 行き先次第 | 深圳蛇口までエコノミークラスで198HKD | 香港入境せずに空港制限エリア内から乗船 |
| ダブルナンバー (通称アルファード) | 深圳・東莞 | 行き先次第 | 深圳1,200RMB〜 東莞2,500RMB〜 1台あたり | 中国側イミグレが皇岸口湾(福田エリア)を通ります |
行く場所次第ではありますが、一番時間的に短いのは香港西九龍から高鉄乗って行くのが一番早いと思います。
移動で困る事は?クレカで乗れる?
ズバリ、クレカあれば移動は大丈夫!
というか、ようやく無くなった、という感じです。
香港は「Octopus Card / 八達通」という日本でいうとSuicaに相当するものが支配する状況でした。
ちなみにOctopus Cardは交通系ICカードでSuicaよりも4年も早い1997年から導入してます。確かFelicaタイプの交通系ICカードでは世界初?
これ、現金(もちろんHKD)でしかチャージ出来ない困った仕様で、中国駐在時もHKDが無い時はATMに駆け込んでキャッシングで現金を引っ張り出したり両替所で人民元や日本円を両替したものです。
2026年2月時点、これだと困るな〜をビクビクしながらリムジンバスに向かったら、なんとクレカのコンタクトレスで行けました!
しかし、まだMTRで乗れないと旅行計画が積む可能性が・・・(現金用意しとけって話ではあります)。
窓口で聞いたら「Cash!」と残酷な一言・・・、一応改札機を1台1台じっくり眺めたら、なんとクレカで乗れるのがありました!
【香港、クレカで乗れる乗り物】
エアポートEX
高鉄
リムジンバス
MTR
フェリー
【香港、クレカで乗れるかわからない乗り物】
市内バス⇒今回利用せず
タクシー⇒今回利用せず
ただ、香港満喫旅行するなら、クレカタッチよりもOctopus Card / 八達通の方が恩恵が受けれます。
・乗り物乗る時に割引される(10%とか)
・使える店が非常に多い
Octopus Card、その名の通り実物カードが存在しMTRの駅窓口でカード購入とHKDによるチャージ(現地チャージする時はOctopus Cardと現金渡して『リロード〇〇Dollar』と言いましょう)が出来ます。
しかし今は令和、スマホアプリあります。クレカからOctopus アプリにリロード出来ます!iPhoneならApple Pay!ぜひ活用してください。













中国イミグレでの注意。事前登録不要
2023年の時とは結構変わってます。
中国入国時にはarrivalカードかそれに準拠する事前登録が必要になります。香港から大陸に入る時の手続きは・・・
・中国入境arrivalカード不要、というか中国入国側イミグレにカード自体がもう無い
・微信による中国入境のミニプログラムのarrival登録も不要、というか登録する際の到着空港選択で香港がない
⇒【やり方】中国入国側イミグレに大きな画面の端末があるので、それでarrival登録を行います!
2026年2月という色々とあるタイミング、中国入国側イミグレに大きな画面の端末の前に入境の警備員がいますが、非常に丁寧に対応してくれますので、困る事は無いです。



最後に
八達通が支配していた香港内の移動、クレジットカードが使えるようになったのは本当に助かりました。
日本でもクレカタッチで乗車できる鉄道が増えてきており、グローバルではクレカで鉄道に乗ることが当たり前になりつつあります。
(まだなのは、JR各路線と一部の私鉄や韓国地下鉄、中国の・・・)
これが出来る出来ないだけで旅行目的の選択候補が変わるのでは?くらいストレスの掛かり方が違いますので、全ての乗り物でクレカタッチ、せめてクレカ紐付けされたQRコードで乗れる世界になって欲しいものです。


