非常に短時間でしたが、良かったですよ。
前提:今回は特に無し。単純に楽しんでいただければ。
行きは苦労したのですが無事?にアメリカ合衆国に入国出来ました。
アメリカ合衆国及びニューヨークには2001年3月の大学卒業旅行に行った事がありますが、それ以来の渡米であり、何となく懐かしく感じていましたが、今回は時間が無くとっとと観光してきたので、当時の頃を思い出しながら書いていきます。今回はJFKでの入国審査通過後、休む間もなくマンハッタン島に向け列車で移動し、ペンステーションまで行きました。確か20年前の旅行では旅行終盤でナイアガラの滝を見た後列車でニューヨークに向かった記憶がありますが、その時も確かペンステーション着だったと思いますが、当時の記憶はあまり残っていません。
当時のNYと違うところは?
約20年の歳月が経っているのですが、街並みや雰囲気はほぼ変わっていないように感じました。マンハッタンだからでしょう、夜でも明るく賑やかでした。昼よりも夜の方が好きですね。
当時行って覚えているのは、エンパイヤステートビル、WTC、タイムズスクエア、自由の女神、どこかでバスケの試合を見た、くらいです。マンハッタン等界隈の観光でMOMA等をゆっくり観光するとかで無ければ、何日も滞在する必要は無いかな?と思うくらい広くは無いです。
当時の旅行の時と明らかに違う点は、WTC(ワールドトレードセンター)ツインタワーが無い事とApple Storeの存在くらいでしょうか。
WTCは2本から1本に、崩壊した2本があった場所には四角い穴が空いてました。夜だからか立ち入り禁止の場所も多く、あちこち警官が警備していました。WTCと言えばツインタワーの印象がいまだに残っているので、1本だとなんとなく寂しいことと当時会社から自宅に帰宅してニュースステーションを見たら映画のような航空機追突の映像を思い出させます。また、最寄駅のWTC駅はオキュラスと呼ばれる建造物が外観は鳥のよう生物、内装は骨?のように真っ白で非常に天井が高く、日本には無い美しくそして金をかけたであろう立派さが印象的でした。これは天気の良い昼に来たら、天井から陽が射すのでしょうね。日本は昔の寺や神社などの建築物は良いのですが、現代ではどこも似たような真四角のビルばかりであまり面白く無いですね。先週も大きな地震もあり、地震大国日本ではデザイン以上に安全性(それとコスト)が重要なので、なかなか難しいだと思います。


Apple Storeもニューヨークにあるだけに、美しい作りをしていました。入口はガラス張りで店舗は地下になっています。テナントの1つとして入居している日本のApple Storeと違いいちいちオシャレな感じがします。ちなみに売っているものは、日本とほぼ同じだったと思います。

グランドセントラルステーションも非常に大きな駅、天井にも星座などが描かれており見上げているだけでも楽しいです。この駅には改札内というのが存在せず(あるのかもしれませんが見た事無いです)、直接プラットホームに行けるのですが、その手前にはショップがたくさんありました。飲食系が多いですが、生鮮食品などを売っている店もあります。日本でいるエキナカに当たると思いますが、建物も古くから使われている雰囲気から昔からこんな感じで販売していたのかもしれませんが非日常的でテンションが上がります。ちなみに、ここでクロワッサンのサンドと飲み物で1,000円近くしたと思います。物価は高い!


マジソンスクエアガーデン、タイムズスクエア、ブルックリンブリッジ周辺を地下鉄乗って散策したところで、かなりの寒さと体力の限界の為、空港に戻る事にしました。空港の保安検査で引っかかったホテル予約無しで入国しましたが、どうしたのでしょうか?次回書きます。

最後に
20年前は高い建物登って夜景綺麗とか思ったくらいで建造物見てもあまりピンと来なかったのですが、この歳になったせいか、この街は建造物が本当に素晴らしくブラブラしているだけで楽しかったです。同じく若かりし頃は興味が無かったジャズやミュージカルなどを観るのもいいかも知れません。古いものから新しいものまで様々あるのですが、日本とは違う魅せる事を意識したモノが沢山あり、今度は1泊くらいして少し広めに散策したいものです。