英語でも申請する時は緊張しますが、全然問題無いです。
2023年の中国赴任中、仕事で色々と上手くいかず、気持ち的に凹んでた時期がありました。
そんな時に急遽会社より5連休する、という連絡が1ヶ月前に通知がありました。
通常では日本の自宅に帰るのですが、日本はちょうどお盆の時期でどこ行っても混んでるし、気分転換にどっか行こう!という事で、オーストラリアに行くことにしたという話です。
何回かに分けて書いていきますが、まずはみなさんにも役に立つであろう入国のためのビザについて。
オーストラリア行くのにまずやる事
2023年12月時点で「日本のパスポート所有者」「短期間での訪問」を前提の内容です。
日本のパスポートはVISA不要で入国できる国数がトップクラスに多く、西側っぽい国なら簡単に行けるだろう、と思ってたらオーストラリアはビザが必要という事で、焦って手続きをしました。
焦らなくても良いように、出発までの一連の流れはこんな感じです。
【オーストラリアに行くための順序】
1、行く日取りを決めて航空券購入。(乗る便を決めていれば、ETA承認後でもOK)
2、ETA申請と費用を払う。そして承認を待つ。⇒今回はここの話。
3、ETA承認されれは出発OK。(先でも後でもホテルを予約してもOK)
オーストラリアに限らず、航空券購入前にビザ必要かの確認は必ずしましょう。
ETA申請方法
オーストラリア当局のWebサイトを見ると、すべての外国人渡航者がビザを持って入国する必要があります。
なので、事前にETA申請が必要となります。
やり方は簡単。
1)「パスポート」「クレジットカード」を手元に用意しましょう。
2)スマートフォンにアプリ入れて、そこから申請し、費用払って待ちましょう。
3)申請結果はメールで届きます。アプリでも確認出来ます。
私の場合は、申請完了して数分で承認が出たと思います。
承認までは人による、入力間違いなどで時間かかる人がいるかも知れませんので、出発ギリギリで申請しないほうがいいです。



やり方わからない場合は、こちらを見ると分かりやすいかも。
https://immi.homeaffairs.gov.au/supporting/files/australian-eta-app-industry-guidance-japanese.pdf
有効期限など
1年間有効となっています。
私の場合は申請した日=承認された日であり、有効期間は翌年のその日まで、となっています。
1度ETA申請が承認されれば、有効期間内であればETA申請無しに何回でも入国が可能です。
ただし、電子ETAは1回の滞在が3ヶ月までとなっていますので、3ヶ月経過したら一度出国する必要があります。

最後に
流行り病終焉で以前のように海外へ行く事が可能になったのですが、この数年で一気に何でもかんでもスマホで手続きが出来る世界になりました。
航空券の発券、ホテル予約、VISA、税関申請、電車乗る、シェアライド手配、各種決済などなど。
パスポートとスマホとクレカがあれば、外国語が話出来なくても困る事無く海外旅行へ行ける時代になったのは、良いことではあります。
ここまでボーダレスが進むと海外旅行と国内旅行の違いはほとんど無いので、ドンドン海外行きましょう。
もう少し円が強ければ(=円高)行きやすいのですが、なかなか厳しそうな状況ですので上手くマイルとか貯めてお得に行けるようにしたいですね。