日本入国に関しては、ほぼ空港検疫無しと同じです。
6月に一時帰国したのですが、3ヶ月後の9月に再び日本へ帰る事になりました。
過去の記事でも日本入国方法の更新について書きましたが、実際にどれくらい楽だったのか?今回は日本出国についても合わせて書きます。
ここでは厚生労働省や日本の空港での対応を主眼に書いていきます。
フライトとかについては別で書く予定です。
この情報は2022年10月3日時点の情報です。時間経過で内容が変わる場合があります。
日本入国事前手続き。
2022年9月時点では、日本政府が指定したワクチンを3回接種していないと日本入国時にPCR検査陰性証明書が必要ですので、クリニックへ行ってPCR検査を受診し翌日陰性証明書を入手します。
歩いて行ける距離に無い上、2日掛かりますので結構面倒です。
陰性証明書のフォーマットがある程度緩和されたようですが、
その後、MySOSでファストトラック申請を行いますが、22年6月時点と全く同じです。
MySOSでの申請方法は下記からご覧ください。

アプリを一度アンインストールして、再度インストールする必要があります。
PCR検査陰性証明書が今後不要になる見込みですが、これについても別で書く予定です。
実際の入国、かなり楽。
中国から飛行機に乗り、無事に成田空港に到着。
入国審査の前に空港検疫があるのですが、22年6月時点ですと途中に2回ほどMySOSアプリで表示されるQRコードを2回スキャンされる場所がありました。
今回は飛行機降機後、テクテク進んで行くのですがどう見ても入国審査の方向に歩いて進んでいきます。
今回もMySOSアプリは青色表示です。緑・黄・赤、もしくはファストトラック申請していない人は途中でルートが分かれます。
某ゲームメーカーのポスターがズラッと貼っているエスカレーターを降り、もう入国審査・・・の少し手前にブースがあります。
そこでMySOSアプリで表示されるQRコードを1回スキャンして貰ったら、紙切れ2枚渡され、10歩くらい進んだところで紙切れを見せるとそのまま通り抜けれて、入国審査になりました。
飛行機降機してから、入国審査完了しバゲージクレームまで掛かった時間は約9分。
なので、荷物が出てくる前にバゲージクレーム到着しています。
実質◯◯◯前とほぼ同じ状況と言えます。
日本出国の手間は?
渡航先によって手間が大きく変わりますので、ここに関しては割愛します。
今回は初めてFace Express(顔認証)での搭乗手続きを行いました。

簡単に書くと、
①自動チェックイン機で搭乗手続きするか、自動手荷物預け機で顔情報を登録します。
マスクを外して顔の登録が必要。
⇒有人カウンターでチェックインするとダメっぽいです。
②「保安検査前のゲート」と「飛行機の搭乗ゲート」の2箇所で顔パスできます。
⇒パスポートと搭乗券が不要となります。顔認証時にマスクを外す必要があります。
一度顔画像を登録すると搭乗券やパスポートを見せる必要はありません。お荷物預け、保安検査場、搭乗ゲートまで顔認証のみ
と書いているホームページがありますが、出国審査ではFace Express(顔認証)非対応です。パスポート必要です。
体感としては、パスポートや搭乗券を何度も出す必要が無くなるので手荷物が多い時は少し楽になると思います。
ただ、自動手荷物預け機に並んで預ける必要があり、順番が来るまで結構時間が掛かります。
ビジネスクラス以上に登場、航空会社のステータス所有者は顔パス登録せず、専用チェックインカウンターでさっさと搭乗手続きした方が良いように思いました。



対応空港や対応行き先など細かい内容はこちらをご覧ください。
最後に。
2022年6月時点でも日本入国が楽になったと思いましたが、9月ではほぼストレス無く入国出来る様になっています。
出国の方は顔パスは楽ではありますが、行き先の国の要請で空港のチェックインカウンターでの確認作業が多く、楽になる気配がありません。
入国緩和をしている国への渡航ではチェックインも相当楽になっているかも知れません。
海外往来が◯◯◯前の状況になるのも、ようやくあと少しと感じられるようになりました。
私の場合は、中国なのでフライト便数増加・PCR含めた事前手続簡略・中国入国時の強制隔離が無くなれば・・・。